アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

招待状を送るタイミングで

新型コロナウイルスの話ですが、感染拡大防止目的によるイベント自粛要請が延長されましたね~……。

経済面の影響は、最悪の場合1兆円を超える損失が懸念されているというニュースも見かけました(※タイミングはともかく、代替消費があるでしょうから、実際の数字とは異なると思われます)

 

以下の話は、私個人の考えであり、誰かの論調に加わったり、誰かの正しさの補強になろうとしているものではありません。

 

さて、本題ですが、ペーパーアイテムの会社さんから招待状のデータができた連絡がきたので、プランナーさんと私たち夫婦のLINEグループに、招待状データのPDFデータが完成したこと、メールにてデータを送る旨を伝えました。

帰宅後、めずらしく彼が苛立っているようだったので、何かあったのか尋ねると、彼の母からこの最中、6月に本当に式を挙げるのか?と聞かれたそうです。

そもそも式を挙げようと決めたきっかけは、お義母さんからのお願いを叶えようというのが発端でした。その後、様々な式場を見学していく中、ここで挙げたい、みんなにお礼を言う場を作りたいとか、色々な気持ちの変化はありましたが、お義母さんが嫌なら、白紙にするのもありかもしれない、と私は今も思っています。

思ってはいます、がこう言うとお義母さんのせいにしているように聞こえ、角が立つだろうと思うので言いませんが……。

彼も同様で、お母さんがきっかけだった訳だから、お母さんがそんなに不安を抱えたままやるなら中止にしようか?と、ついそのまま言ってしまったそうで、何でそんなこと言うの!とケンカになってしまったそうです。

 

私も、過去の記事の通り、延期や中止を一切意識していない訳ではありません。

ただ、私たちの中では延期が一番無い……かなと思います。どうしても私たちの仕事が7月~2月が繁忙期なので、延期するとしたら2021年3月以降、となると延期して冬~春だと再度何らかのウイルスや別の感染症が流行する可能性、秋頃の場合は台風がくる可能性、可能性を考えたらキリがありません。

それに、6月の情勢がどうなっているかは、この3月中旬時点ではプロの間でも見通しが立っていません。

個人的に、今回は安全に配慮するべきで、安心にまで配慮しては本当に守るべきラインを保ち、対応しきることは難しいと思っているので、この状況がプロの方の判断した、安全に配慮した状況なのだと思っています。結婚式の自粛を要請されていないこと、判断を委ねられる状況、でいいのだと思っています。

 

ただ、どうやらお義母さんがそう言い出したのは、ゲストの方を思ってというワケではなく、お兄さん(お義母さんのお兄さん)が頑固・真面目・厳しい方で、こんな自粛ムードの中で慶事を行うことに疑問という考え方のようで、お義母さんにそういった説教をしたようです。本当に送るのか、と再度電話もあったようです。

お兄さんが厳しい方で、今もお義母さんが振り回されているという話は、彼からちらほら聞いていたので、未だに一方的な服従のような兄妹の関係を強いられているお義母さんをかわいそうに思いました。お義父さんも、そういうときフォローするタイプの人ではないようで……。

 

私自身も強行するのがベストと思っている訳では決してありません。当然持病を持っている、高齢や妊娠中の同居者がいるなど、各御家庭で様々なご事情があり、可能な限り配慮をするべき時と思います。

なので、あくまで現時点ですが、

・招待状は予定通り発送する

・収束の見込みが立たないようであれば、6月上旬にLINEおよび電話で再出欠の確認をする

・消毒アルコールの用意・スタッフの方にマスクの着用を式場へ依頼する、その旨を再出欠の際にお伝えする

・司会の方にも、消毒用アルコールの設置場所、マスクの着用する旨をアナウンスしてもらう

辺りを検討しています。自分を介して誰かにうつす可能性を考えていらっしゃる方、ご自身、もしくは同居者にリスクを抱えている方、心配だな、嫌だなと思う方は遠慮なく断っていただきたいと思っています。あのときこうしていれば、という後悔になる可能性があります。その決定は誰かにとやかく言われることではないと思います。し、それを恨んだり悲しんだりということは私は無いと思います(まだ断られてないので分かりませんが)。その決定を尊重したいです。

 

ここまで書いて、これが正しい、と心から思っている訳ではありません、今後の展開によっては中止もありうると思っています。ただ、過激な批判を行い、見知らぬ誰かを執拗に責めている方は、本当に自分を、自分の行動を正しいと思っていらっしゃるのでしょうか(思っているから批判しているんでしょうけれども……)。

主催側、ゲスト側、心を痛めている人が、1日も早く安心できるように、事態が収束することを願うばかりです。