コロナウイルスによる挙式の延期について

私の話とは少し違うのですが……全く関係ない訳でもなく……。

結婚式準備ブログ、たくさんのブログを読ませていただき、素敵～勉強になるな～と呼んでいます。そんな中でも、特に好きなブログが2つありまして、3月に式を挙げるということでご準備されています。

ですが、その一つは2週間ほど更新が無く、今まで週に1度は更新されていたので、全くお話したこともないのに心配で……

新型コロナウイルスの流行を理由に、私の周りもまだ発症が確認されていない岩手においても、仕事の集まり(会議や祝賀会)のキャンセルの話を既に数件聞いています。yahooなどのニュースでも結婚式のキャンセルについてが取り上げられていて、その記事のなかでは3月の式や6月の式をキャンセル、あるいは家族のみに規模を縮小して行ったというケースも紹介していて、時期的にも他人事ではないなと感じています(私たちの式は一応6月下旬の予定です)。

ニュースでは感染した人の人数だけ一生懸命に取り上げていて、どのくらいで完治するものなのか、罹患した時期から考えて、完治した患者と照らしおおよそ現在の患者数がどのくらいなのか等が分からないのもあって、分からないという不安が伝播しているのを感じます。

外野が無責任な気持ちや考えは言えませんし、何かが起こったときの後悔を考えると、中止や延期もやむなしというのも理解できます、ですがニュース記事を読むだけでやるせないし悲しい気持ちになりました。どこで罹患したかの特定はできない状況、というのも分かりますが、もしかして式に出ていなければ…自粛していれば……という後悔が後を引く可能性もあります。台風のときもキャンセルや延期が取りざたされていましたが、ウイルスは目に見えず、収束のタイミングも不明で、参加した当人以外にも、疾患や高齢なのどリスクをお持ちのご家族の命に係わるかもしれないので……

といっても、これはホスト側の事情といえばそうなのですが、キャンセル料に数百万円以上かかった方の話を聞くと、当然命にはかえられないとはいえ、やはり暗い気持ちになります。ただ、キャンセル料なしでの延期となると、式場や衣装屋さんらの従業員さん達、会社側も、気が気でないし経営も……と思います。年内までは延期可能という対応も見かけましたが、もしかしたら冬にはまた別のウイルスが猛威を振るう可能性だってない訳ではないと思います。

もちろん、これは単なる想像で、私が気にしているブロガーさんには別のご事情があって更新を停止しているのかもしれません。

 何が正解、間違いという答えのない話ではありますが、今回の件で心を痛めている方が少しでも報われるように進んでいくといいなと思います。