衣装の決定について
最初のブログの書き込みで、
「式は洋装×2(ウエディングドレス→カラードレス)で、前撮りで和装がしたい。」
と書き込んでいた私。ですが、衣装の価格を見ている内にビビって、WD(小物&ヘアチェンジ)、前撮りで和装に気持ちが移りかけていました。
予算がですね、予算が潤沢になるなら……ないので……色々調べた結果、ボレロなどの小物の他、2wayや3wayのウエディングドレスやオーバースカートというものがあることにたどりつきました。
(キャプション用フリー画像です)
式が6月なので、もし前撮りするなら、ドレスの着数や前撮り時期を決めなければいけない頃合いなんですが、招待状や式の内容ばかり検討して、まだ決めておりませんでした。
新郎に至っては一度も試着にすら行ってない始末(花嫁さんいっぱいの所に、一人で予約してタキシード試着もハードル高いだろうな……)。
そんな中、地元の百貨店で大型フェア(年2回の試着フェア)があるとのことで、二人で行ってきました。
11月?くらいに本店へ試着に行った際、対応してくれた衣装屋さんのマダムが今回も付いてくれたので安心しました。「もう千種さん、これ以上笑わせないで~」と笑顔いっぱいで対応してくれましたが、それもマダムの明るい性格のおかげで、私も楽しく試着をすることができました(ドレスへの気後れとそわそわは最後まで消えず、マダムと彼には「はじめて洋服を着せられた室内犬」と例えられました)
まず、ぽっちゃり体形でもマーメイドドレスを着こなせる(https://www.weddingdress-buying.com/mermaiddress/glamorous.html)(といっても、こちらのモデルさん、全然ぽっちゃりでもないし、とてもお綺麗な方なのでおこがましいのですが)という話をネットで見かけたので、マーメイドドレスの試着が可能かをたずねました。
ただ、現時点、WD一着(ボレロなどでイメージチェンジ)希望なので、ガーデンや披露宴会場のテーブルを回ることを考えると、トレーンは長くないものが理想です。
という条件を満たしたマーメイドドレスは、今回の展示会では一着しかなく、じゃあまず試着しましょうか~とドキドキわくわくで着たのですが。
背中のホックが留まりませんでしたヽ(*´∀`*)ノ.+゚.
今まで4着?試着させてもらい、ボレロなどのオプションも一応全部入ったので、イケるのでは?と期待もしたのですが、あーっやっぱり入らないんだ!と思い知りました。いや、でもこれが現実というか、ドレスが入らない体験って一生に何回もできないと思うので、いい体験だったと思います(?)それに、ショックというかは出てきたのは笑いでしたね。
うーん、背中の引き締め頑張ろう! そして、これがきっかけというワケではないのですが(展示会の前日に申し込みを行ったので)、ジムに入会しました。当日、あ~ジム通って身体引き締めておけばよかったな~と後悔しないためにもという気持ちで。
気を取り直し、一着で着回しと、ボリュームのあるプリンセスやAラインではなく、すとーん系のシルエットをお探しなら、これはどうかしら?と出していただいたのが、こちらのドレスです。
結論から言うとこれに決めました。
これで決まったんですが、残念なことにドレスのメーカー、金額などを聞き忘れる失態。えっ、いくらなんだろう……怖くなってきたな 。一応予算は伝えているので、目玉飛び出る金額ではないと思いますが……。
ソフトマーメイド~Aラインのドレスです。
このむちむちな背中じゃマーメイドドレスは入らないですよね、と、そうではなく、トレーン長い!さっきと言ってたことが違うのでは?と思われたのではないでしょうか。
ちょっと画像だと見えづらいかもしれませんが、画像下部までレースのトレーンが伸びています。
ですがこのトレーンおよびレースですね、実は。
外せます。(そして脇肉!)
この長さならガーデンで何らかのイベントを行っても、テーブルを回るのにも問題なさそう!
更にボレロは、丈や袖、上から着るなど数種類から選択できるそうなので、小物合わせで決めていきましょうという話になりました。ボレロの持ち込みもOK!
例えが悪いのですが、Tシャツ+ビスチェのように内側に着こんで、肩と鎖骨周りを装飾するタイプのボレロで試着したのですが、今次的には袖がもう少しあるボレロの方が、腕が……腕の守備力が……とだだをこねていたら、通りがかりの超ベテラン衣装屋マダムから、
「その袖素敵ねえ~! でも胸の上(鎖骨下)のレースは無い方が絶対似合う! 織り込んじゃえば?」
とアドバイスを受けました。守るより思い切って気になるところを見せた方が、案外すっきり見えるそうです。自分が気にする部分って、他人から見るのはまた違うことが多いから~というプロからのお話。
ボレロももちろんいいですし、事前に調べていたオーバースカートでチュールを着けるのも、この生地なら雰囲気を変えられていいと思います。
しかし一つ難点がありまして、もしオーバースカートをオーダーするにしても、自分に何色が似合うか全然分からない。白も素敵だけど、せっかくなら色があった方がいいのか……そのことをマダムに言ったところ。
マダム「今日は試着の日なんだから、好きなカラードレスを試着したらいいじゃないの~」
えっ、女神……?
私「で、でも私がオーバースカート持ち込んだら、〇〇社さんの利益にはならないじゃないですか」
マダム「だってカラードレス結構いいお値段するわよ? ちなみにオーバースカートは幾らくらいなの?」
私「(YNSやココメロディさんを前に見たときのぼんやりした記憶で)大体4~5万円前後のものが多かったような」
マダム「あ~もう絶対(オーバースカートの方が)安い。持ち込んだ方がいい! まず、試しに着たい色を決めましょう! もちろん途中で気に入ったものがあって、使ってくれたら嬉しいけどね(v^ー゚)」
わーいマダムの正直な物言い大好き!
というワケで、次回カラードレス、私は結局どうしたのか&タキシード試着&衣装の着数と前撮りこうするよ(仮決定)編です。