アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

衣装の決定について

最初のブログの書き込みで、

「式は洋装×2(ウエディングドレス→カラードレス)で、前撮りで和装がしたい。」

と書き込んでいた私。ですが、衣装の価格を見ている内にビビって、WD(小物&ヘアチェンジ)、前撮りで和装に気持ちが移りかけていました。

予算がですね、予算が潤沢になるなら……ないので……色々調べた結果、ボレロなどの小物の他、2wayや3wayのウエディングドレスやオーバースカートというものがあることにたどりつきました。

 

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(キャプション用フリー画像です)

 

式が6月なので、もし前撮りするなら、ドレスの着数や前撮り時期を決めなければいけない頃合いなんですが、招待状や式の内容ばかり検討して、まだ決めておりませんでした。

新郎に至っては一度も試着にすら行ってない始末(花嫁さんいっぱいの所に、一人で予約してタキシード試着もハードル高いだろうな……)。

そんな中、地元の百貨店で大型フェア(年2回の試着フェア)があるとのことで、二人で行ってきました。

11月?くらいに本店へ試着に行った際、対応してくれた衣装屋さんのマダムが今回も付いてくれたので安心しました。「もう千種さん、これ以上笑わせないで~」と笑顔いっぱいで対応してくれましたが、それもマダムの明るい性格のおかげで、私も楽しく試着をすることができました(ドレスへの気後れとそわそわは最後まで消えず、マダムと彼には「はじめて洋服を着せられた室内犬」と例えられました)

 

まず、ぽっちゃり体形でもマーメイドドレスを着こなせる(https://www.weddingdress-buying.com/mermaiddress/glamorous.html)(といっても、こちらのモデルさん、全然ぽっちゃりでもないし、とてもお綺麗な方なのでおこがましいのですが)という話をネットで見かけたので、マーメイドドレスの試着が可能かをたずねました。

ただ、現時点、WD一着(ボレロなどでイメージチェンジ)希望なので、ガーデンや披露宴会場のテーブルを回ることを考えると、トレーンは長くないものが理想です。

という条件を満たしたマーメイドドレスは、今回の展示会では一着しかなく、じゃあまず試着しましょうか~とドキドキわくわくで着たのですが。

 

背中のホックが留まりませんでしたヽ(*´∀`*)ノ.+゚. 

 

今まで4着?試着させてもらい、ボレロなどのオプションも一応全部入ったので、イケるのでは?と期待もしたのですが、あーっやっぱり入らないんだ!と思い知りました。いや、でもこれが現実というか、ドレスが入らない体験って一生に何回もできないと思うので、いい体験だったと思います(?)それに、ショックというかは出てきたのは笑いでしたね。

うーん、背中の引き締め頑張ろう! そして、これがきっかけというワケではないのですが(展示会の前日に申し込みを行ったので)、ジムに入会しました。当日、あ~ジム通って身体引き締めておけばよかったな~と後悔しないためにもという気持ちで。

 

気を取り直し、一着で着回しと、ボリュームのあるプリンセスやAラインではなく、すとーん系のシルエットをお探しなら、これはどうかしら?と出していただいたのが、こちらのドレスです。 

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結論から言うとこれに決めました。

これで決まったんですが、残念なことにドレスのメーカー、金額などを聞き忘れる失態。えっ、いくらなんだろう……怖くなってきたな 。一応予算は伝えているので、目玉飛び出る金額ではないと思いますが……。

ソフトマーメイド~Aラインのドレスです。

 

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このむちむちな背中じゃマーメイドドレスは入らないですよね、と、そうではなく、トレーン長い!さっきと言ってたことが違うのでは?と思われたのではないでしょうか。

ちょっと画像だと見えづらいかもしれませんが、画像下部までレースのトレーンが伸びています。

ですがこのトレーンおよびレースですね、実は。

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 外せます。(そして脇肉!)

この長さならガーデンで何らかのイベントを行っても、テーブルを回るのにも問題なさそう!
更にボレロは、丈や袖、上から着るなど数種類から選択できるそうなので、小物合わせで決めていきましょうという話になりました。ボレロの持ち込みもOK!

例えが悪いのですが、Tシャツ+ビスチェのように内側に着こんで、肩と鎖骨周りを装飾するタイプのボレロで試着したのですが、今次的には袖がもう少しあるボレロの方が、腕が……腕の守備力が……とだだをこねていたら、通りがかりの超ベテラン衣装屋マダムから、

「その袖素敵ねえ~! でも胸の上(鎖骨下)のレースは無い方が絶対似合う! 織り込んじゃえば?」

とアドバイスを受けました。守るより思い切って気になるところを見せた方が、案外すっきり見えるそうです。自分が気にする部分って、他人から見るのはまた違うことが多いから~というプロからのお話。

 

ボレロももちろんいいですし、事前に調べていたオーバースカートでチュールを着けるのも、この生地なら雰囲気を変えられていいと思います。

しかし一つ難点がありまして、もしオーバースカートをオーダーするにしても、自分に何色が似合うか全然分からない。白も素敵だけど、せっかくなら色があった方がいいのか……そのことをマダムに言ったところ。

マダム「今日は試着の日なんだから、好きなカラードレスを試着したらいいじゃないの~」

 

えっ、女神……?

 

私「で、でも私がオーバースカート持ち込んだら、〇〇社さんの利益にはならないじゃないですか」

マダム「だってカラードレス結構いいお値段するわよ? ちなみにオーバースカートは幾らくらいなの?」

私「(YNSやココメロディさんを前に見たときのぼんやりした記憶で)大体4~5万円前後のものが多かったような」

マダム「あ~もう絶対(オーバースカートの方が)安い。持ち込んだ方がいい! まず、試しに着たい色を決めましょう! もちろん途中で気に入ったものがあって、使ってくれたら嬉しいけどね(v^ー゚)」

わーいマダムの正直な物言い大好き!

というワケで、次回カラードレス、私は結局どうしたのか&タキシード試着&衣装の着数と前撮りこうするよ(仮決定)編です。

花嫁の手紙と取捨選択について②

続きです。前回の記事に書いた私がやりたくないことは、

・新郎新婦入場

・2回以上のお色直し

・友人からのスピーチ・友人たちの余興

・ブーケトスおよびブーケプルズ

・花嫁の手紙

(理由は前回の記事に書いたので省略)

逆に、彼がやりたい演出は、

ファーストバイト

・友人からのスピーチ

・ブーケトスおよびブーケプルズ&新郎からの友人へのプレゼントトス

・花嫁の手紙

(同じく理由については以下略)

 

で、やりたい・やりたくないで意見が異なっているのが、

・友人からのスピーチ・友人たちの余興

・ブーケトスおよびブーケプルズ

・花嫁の手紙

となります。

 

友人からのスピーチについては、既にプランナーさんに相談済みで、これは「乾杯」のあいさつをその乗り気な彼の友人に頼む予定です。その彼の友人は私も2度ほど会ったことがあり、ふわふわした好青年というイメージだったので、場を和ませてくれるのではないかなと思います。

私たちの式は主賓もお互いの上司もいません。そして乾杯前にあいさつスピーチをしてもらうことで、私の友人にはスピーチを頼まずとも、お互い不思議な感じにはならないだろうと。というワケでこれは解決です。

余興は頼みたい気持ちはあるものの、具体案は無いそうなので、とりあえず保留。

逆に、私の友人には特に依頼はしない予定です、みんな何かしらの楽器が演奏できますが、楽器は特に事前準備がいるので……

 

そしてブーケトスおよびブーケプルズについてですが、「ランダムにプレゼントを渡す」は、例えばケーキのトッピングクイズで叶えられますが、FANZAのカードが当たって喜ぶ私側の友人は……いると思います。

ただ一方でナニコレ??ってなる友人も当然いますし、親族に当たっちゃったらジョークじゃなくてだだすべりで、子どもに当たっちゃったらとんだ事故です。

あと以前の記事にも書いたのですが、私自身花が大好きで、ブーケを何らかの形で残したいので、ブーケはトスしたくない……(ワガママ)

そして私が過去出た式でも、

「既婚の方・未婚の方とわず前に出てください~」というアナウンスがあったのですが、婚約が決まってる友人はやはり遠慮していましたし、前回のやりたくない理由も含め気持ちを伝え、少なくとも「私の友人側・ブーケトス(プルズ)」はやらない方向で了解してもらいました。

 

ここまでの話で、彼から、私のやりたくないこと、そしてその理由を聞いてみると、友人への遠慮をとても感じる。配慮であり、思いやりだとは思うけど、私の友人数名に会ってみた感じ、みんなとてもいい人で、それで怒るような友人達はいないし、もしかしたら依頼すれば喜んでスピーチだってやりたがってくれるかもしれない。その日は私が主人公という意識を持ったって誰も叱らないし、その日はそれでいいんだよと指摘されました。

私があーだこーだ考えていることはただの遠慮で、友人を信じきれていなくて(といっても口では喜んで受けてくれたけど、裏では……なんて悲しい想像はしていませんし、そういう子達ではないです)、思いやりではなく思いやっている私みたいなエゴなのかもしれません。でも、その日の予定を空けてもらって、来てもらって、お料理おいしかったとか、おめでとうとか一言言ってもらえれば、十分それでいいと思っているのも本当です。

事前にスピーチの準備してもらったり、ムービーを作ってもらったりだとか、私たちのためにそれ以上時間を割いてくれなくていい、と思っている私と、そういう関係は悲しいと言ってくれる彼。もしかすると、これは彼が今まで私に言われて悲しかった言葉なのかもしれません(彼は私によく、遠慮してる?と確認してくれますが、遠慮ではなく、そのとき私は本当に、もう充分と思っています。あまり意識はしてこなかったのですが……)。

 

なので、私たちが何かをしてもらうのではなく、こちらからも発信する。「花嫁の手紙」ではなく「新郎新婦からの手紙および謝辞」、という形で「花嫁の手紙」を行おうと提案をしました。提案だけでは考えが伝わらないだろうと、文章の流れおよび下書きも作りました(重い)。

内容としては、新郎からの両親への手紙→引き続き新郎謝辞(一言)→新婦から新郎友人、新婦友人・親族・家族への感謝の言葉→二人で締め。

私から新郎友人への言葉は、新郎から聞いた思い出話をします。私たちふたりと一緒に遊んだ友人もいるので、彼らに手紙で声をかけるのも良いでしょう。

花嫁の手紙まで花嫁さんの肉声を聞けなかった、とか、花嫁の手紙がなかったので、まったくどんな人なのか分からなかった、というゲスト側の方の話を聞いたことがあります。もちろん人前で話すことが苦手だったり、事情がある方、やりたくないからやらなかった、別の方法でゲストの方と会話をした方、そのつもりだったけど、時間の関係でままならなかった方、それぞれいらっしゃるのでしょう。

私としては、花嫁の手紙をやりたくない理由は既に書いたので割愛しますが、感謝を伝えたい気持ち、そしてできればゲストみんなへ自分で伝えたい気持ちは強くあります。

 ので、私たち家族だけの花嫁の手紙世界ではなく、皆さんへの感謝を伝える手紙と謝辞の場を、私の分も設けたいと今は考えています。

花嫁の手紙と取捨選択について①

ブログの引用をしていただきました。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

先日投稿したあとも、目次にある「花嫁の手紙」の装置になりたくないみたいなこの気持ちは私の幼稚なワガママなのかも……それを務めてこその新婦なのかも……と考えていたので、「個人的な部分」と仰って頂いて、そ、それだ~!となりました。

 

「私」と「私の両親」3人の「個人的な部分」をみんなの前で披露することで、それが「感動」なり「虚無」なりの誰かのエンタメになりたくない(劇場型にしたくない)、がいまの私の気持ち、だと思います。思います、というのはそれが一番近かったり感情を大きく占めてはいるけれど、他にも色々、例えば顔合わせでの母とのケンカなどが尾を引いている、素直になれない、私の幼稚な部分も絡みあっている、という感じです。(未だに母からはごめんねの一言もないので、忘れているか本当に気にしていないのだと思います、そして、こんなに根に持ってしまう自分の性格も好きじゃなくなりそうになります)

あとは、新婦だけが心のやわらかい部分や思い出話をみんなの前で話さなければならない、みたいな習わしへの反抗心とか(新郎もやったっていいし、新郎だけやったっていいだろうし)。

そして、上記の件(花嫁の手紙)について、一旦は二人とも読むということで決着はついたのですが、再度彼と話し合いました。お互いのより添えあえるポイントを探すという難しい話でしたが、まったく怒鳴りあいにはならず(母はすぐ声を荒げてくるので、長らく話し合いとは感情とエネルギーを伴うものだと思っていました)、私はこう思っている、俺はこう思っているという静かな話し合いでした。

彼が主に懸念しているのは、私のやりたくない(絶対にやりたくない~できればやりたくないまで幅広いので、今後取捨選択していく予定ですが)ポイントをすべて叶えると、間延びした食事会のようになってしまうのではないかという点でした。

 

ちなみになのですが、私がやりたくないのは、

・新郎新婦入場(式もあるのに、2回もスポットライトを浴びて拍手されて~をしたくない)

・2回以上のお色直し(今は中座はヘアチェンジ+ボレロ着脱くらいのイメージ、中座はトイレタイムも兼ねているそうなので1回はやった方がいいのかな?と)

・友人からのスピーチ・友人たちの余興(友人ら自ら準備が必要なものを極力排除したい、こちらがもてなしたいという気持ち)

・ブーケトスおよびブーケプルズ(友人はほぼ既婚者&歳も30前後なこと、彼女らの内、誰が既婚者・未婚者であることを、私が大人数の前で明かすような行為には違和感を感じる)

・花嫁の手紙(既出)

逆に彼がやりたい演出は、

ファーストバイト(ビッグスプーンやしゃもじなどを使いたいそうな)

・友人からのスピーチ(幼馴染に披露宴の話をしたら、すごくスピーチに乗り気だったので)

・ブーケトスおよびブーケプルズ&新郎からの友人へのプレゼントトス(FANZAカードなどの、ちょっとクスッとできる下ネタにならない下ネタをやりたい)

・花嫁の手紙(二人でやる方向で了承済み)

です。

被っていない点は問題なしです。新郎新婦入場は、プランナーさんから案としていただいた、披露宴会場に先に新郎新婦が笑顔で待機して、ゲスト一人一人に乾杯酒およびジュースを一緒に配る、という演出で考えています。

お色直しの回数も増やしたい訳ではないのでOK、ファーストバイトもケーキをクイズに使う予定なので、やりましょうとも。中座後の再入場の問題はありますが、スポットライトで入場!ではなく、明るい雰囲気のまま再入場一礼→司会からそのままテーブルラウンドとして各テーブルご挨拶に回りますとアナウンスをしてもらいたいなと思っています。

 

被っている(意見の異なる)部分についてですが、長くなってしまったので、次回に分けますね。

ブーケと中間見積と動画撮影について

私は自分で自分のことを(世間一般的なアラサー女性と比較して)

・服への興味→普通~低い(ドレスは値段・体形に合っているか・歩きたい(フォトラウンドやガーデンなど)のでトレーンが長すぎないか・顔色肌色があまりに変じゃないか)

・写真への興味→低い(前撮りはやりたい、ウェルカムスペース用の普段着写真撮影済み、カメラマンさんのこだわりなし、ビデオ撮影なしでいいな~くらい)

・料理への興味→普通(好き嫌いほぼなし、おいしい物は好きだけど、だいたい何でもおいしい)

 と思っていますが、

・花→大好き!

・甘い物(菓子・果物)→大好き!

と思っています。

 

甘い物はスイーツビュッフェをやります。過去に行ったスイーツビュッフェの写真を見たのですが、ラヴィモアさんは色んな種類のビュッフェが可能のようで、見てるだけでわくわくしてきます。

他に、お色直しを現状しない予定なので、ドレスの色当て代わりにウエディングケーキのトッピング当て(苺・オレンジ・ブルーベリーみたいな)クイズなんて楽しいのではと妄想しています。何か景品用意したりしてね。

 

そして、悩んでいるのがブーケです。

とにかく予算を抑えるなら、衣装屋さんで造花ブーケを無料で貸し出してくれるので(3つの貸衣装屋さんの内、1つは無料ということで確認済み、もう一か所は有料でもう一つはまだ行ってない)それか、もしくは5千円ほどで+数パターンの中から造花ブーケを選べるそうなんで、そのあたりなんですが、自分の気持ちに正直になるとう~んという感じです。

写真に残る花は自分好みの花がいいなあというのと、数百万がかかるので何か記念に物を残したいなあという気持ちがあり……

花ね、初夏なのでユーカリとかあじさいとかカラーとか、あと芍薬とかマトリカリアもいいですよね~~ブルーファンタ系のチースも好きだし……

花の中で芍薬と藤が好きで毎年のように大型公園に見に行くので、特に芍薬使いたいなあ~~って思ってて……あとはノウゼンカズラも大好きだけど、飾るのは難しそうかな……コデマリラナンキュラスも好きだけど、6月だと遅いよねとか……

花に関してはめちゃくちゃ妄想してます笑 花に関してとダイエット(ジム)に関しては、自分だけの貯金から出すつもりです(式の資金は基本二人で毎月貯金しているところから出す予定)。

このあとにも書くんですが、中間の見積をもらいました。 ブーケ、生花だと一つ25,000円(税別)なんでございますね。

正直、た、高い……って思ってしましました。いやminneとかのおしゃれブーケ(造花)とかもそのくらいなので、ウエディング業界の相場なんだと思いますが、花屋さんでユーカリ買っても一本200円~400円くらいのイメージがあるので、小ぶりなユーカリ100本買えちゃいます。コアラかな? というワケで、これは持ち込みを検討しようかなと……

テーブル飾花は虫が混入したりのトラブルを避けるため、基本お断りだそうなのですが、ブーケに関してはOKだそうなので! あとは持ち込み料ですけども、まあ引き出物とかも提携店のものにする予定なので、交渉がんばりたいなと……

そしてアフターブーケ! 好みの花でブーケが用意出来たら、立体押し花をやりたい!

 

花ぐるま

https://www.hanaguruma.com/lineup/millefeuille/caramel-wood

めっちゃ素敵じゃないですか? かわいい……

 

それから先ほども書きましたが、先日、式場に伺って前回の両親からの要望を取り入れた見積もりを作ってもらったのですが、おおよそ190万円(衣装のぞく)でした。 衣装が入ってない+決まってないので確実に増えるんですが、衣装屋さんで当日洋装のみ&和装前撮りのみで、ヘアセット代など込々で約30万円だそうなので、現時点、50名でおおよそ220万円くらいです。あと親族のヘアセット代なども入ってません。

招待状やプチギフト、クイズ景品などは自分たちで発注予定なので、その辺も含めて考えるとトータルで250万円くらいかなあ~~。

という話を彼にしたところ、

「……じゃあビデオ撮影やめよっか」

との一言が!

え~!いいの!? やった~~!!(デカ小声)

写真撮影はお願いしたしたいけど、ビデオ撮影にはまったく乗り気じゃなかった私。ビデオ撮影して欲しい派の彼。

でもいまスマホでも30秒ほどのムービーなら撮れますし、そのくらいでいいんじゃないかなと思っていたんです。

そして、花嫁の手紙も本心ではやりたくない私。やりたくないよ~~、そりゃ感謝を伝えるいい機会だけど、私自身がそういうコンテンツになることに抵抗を感じる、一人でスポットライト絶対浴びたくない、それが記録されるのも嫌だし、人前で読まなくてもよくない……手紙書いて渡すだけでも……いいじゃん……と駄々をこねていたのですが、いや絶対やった方がいいよという話になり、他の「これがやりたくない」を飲んでもらったこともあり、じゃあ二人とも読むならという折衷案が現状採用されています。

やりたいこと、は二人ともやろう!となるのが大事ですが、やりたくないこと、も片方がやりたい場合、落としどころを考えるのが大変だなと思います。私の場合は、その分事務作業(招待状の文面案を作り両親へ渡す、招待状住所一覧を作ってもらうにあたりお礼のちょっとしたお菓子を用意など)をして、えっ、用意してくれたの!?感を作ることで、これやりたくないなあ~を通そうとしています(セコい)。

いえ、本当に本当にやりたくない、と言ったら分かったって彼は言ってくれます、と信じています。でも本当はあれやりたかったなあ~って彼を後悔させたくはないんです。でも、私も当日やりたくなかったんだよなあ~って思いたくない。

なのでムービー撮影ないなら、逆に手紙読んでもいいかな?くらいの余裕が出てきました(すぐ調子に乗りすぎるオタク)。

ただ、これには策がまだあって、・式の前の両親へのファーストミートで読む(伝えたい気持ちはある、みんなの前で花嫁というコンテンツとして行うのに抵抗を感じる)・人前式で読む(式は静粛に、披露宴はあくまでしんみり無しのハッピーいっぱい)の案も模索中です。

とにかくこれで約10万円ほどのカットです。これでデカマグロカットとか 、ローストビーフとか、北京ダックとか、食事系の演出予算ができました。やるかはともかく、削りたいところを削って、足したい部分に足していきたいです。

2019年買ってよかったもの

2020年になりましたが、2019年に買って良かったものをメモしていきます。

 

・リングフィットアドベンチャー

昨年買ってよかったものNo.1。ダイエット効果としては、誕生日・クリスマス・忘年会・正月とむちゃ食べたのに(ダイエットとは?)、現在56.5kgと11月末からほぼ横ばいなのでその辺と、あとBMI21~22くらいの人の場合は体重ダウンというより、サイズダウン(手首とか)や、鎖骨が見えるように(59kgの頃はお肉に埋もれてた)といった効果があったように思います。

私の場合はですが、肩こりと腰の痛みが軽減されました。あと、全然汗をかかなかったのが、軽くストレッチするだけで体がぽかぽかするようになりました。夏どうなっちゃうんでしょう(知らんよ)

いまはワールド14?の消えた子ども達をやっているところです。空飛ぶの難しい……えっ難しくないですか? 全然思う方向に曲がれない。 

あと、買ったことで運動頑張るか~的な欲に刺激が与えられたため、パーソナルトレニーニングの無料体験にも行ってきました! パーソナルトレーニングすごい。トレーナーさんすごい。狙った筋肉に確実に効く。

2月からジム入会→3~5月の3か月パーソナル付を申し込もうかなあとぼんやり考えています。

 

・美顔ローラー(パチモン)

最近気が付いたんですが、秋に風邪をひいて痰が絡む・鼻が詰まるようになって以来、横向けで寝るようになったんですが、明らかにほうれい線が目立つ、というか、ほうれい線の上にお肉がのっているんですよ。体重は少しずつ減ってるのに顔がアンパンマンな訳です。

続くか分からないですが、低すぎる美意識を少しでも引き上げるため、とりあえず買って気づいたとき…とか休みの日とか…くらい……できればいいなあと(毎日ですらない)。あまり信じてないので2000円くらいのものを買いました。

ころころ転がすんじゃなくて、一方向に優しく転がすのがいいらしいです。

といっても、即効性ならベロ回し体操が一番効果あるなあと思いました(買った意味)

www.biteki.com

 

・スープジャー

寒い間、おかゆを作って会社に持っていきたい。

そもそも早起き+弁当の習慣を身に着けないとなのですが……(いつもギリギリ)

 

・3COINSの温野菜メーカー

じゃがいも蒸して明太マヨネーズ乗っけたり、しめじを蒸してサラダに乗っけたり、ブロッコリー(生でも冷凍でも)蒸して生姜おかか醤油をかけたりしてます。野菜食べようかな~でもおひたしって気分でもないし、コンロではカレー(なり味噌汁なりそば茹でてるなり)作ってるんだよな~ってときに便利です。

ずっと蒸篭(安いの)を買おうか悩んでましたが、とりあえずこれで用は足りそう。

蒸すための内容器を外すと、そのままタッパー として使えるのもいい感じです。

 

・真っ黒い靴下

ユニクロでもしまむらでも無印でもいいんですけど、3足~5足セットの真っ黒い靴下で統一するようにしました。そうすると洗濯ものを取り込むとき、靴下の模様をそろえて畳むとか、朝、靴下入れから取り出すとき 、同じ模様のものを探すなどのワンクッションの手間が省ける最下層ズボラ技です。白だと汚れ目立つけど、黒だと目立たないし、ワンポイントすらないので左右が逆とか誰にも分からないし。彼氏は模様あり靴下が好きなそうなので被りません。なんてひどい女なんだ(自分です)。

 

これから買う予定・買いたいもの

・結婚式

まあこれが2020年最大の買い物になるでしょう。みんなが帰るとき、ふと笑顔が出てくるような式を作り上げたいなあ。

 

 ・夏タイヤ

溝が減ってきてるので……

 

・ミルキー味のプロテイン

めっちゃ甘いらしく、甘い物食べたい欲が満たされると聞いて!

会社で16時くらいにすごくお腹が空くと、ついつい何か食べてしまうので、プロテインなら……と。ただシェイカー持ってくのは恥ずかしさがあるので、マグにいれてかき混ぜようかな。溶けるかどうかは不明ですが……。ダメだったら家で飲みます。

 

う~ん、こんなもんでしょうか。思い出したらそのうち追加しますね。

あけましておめでとうございます

新年ということで、今年は彼の家、私の家と両家に新年のあいさつに伺い、おいしいものもたくさんいただき、ついでに温泉宿に泊まっておいしいものを食べ、1.5kg太りましたご報告です。クリスマス~ごちそう続きだったからね、仕方ないですね。

 

さて、あいさつに伺いながら式の話も少し進みました。父の衣装ですが、礼服でそろえることになりました。

事前に彼から義母に、父からの要望ではあるが、私側の母および私も父の好きなようにさせていいのではと考えていること、礼服でもてなすこと=失礼ということでは決してないこと、かしこまった格式の高い式ではなく、カジュアルな雰囲気の式をイメージしていること(これは打ち合わせで既に直接チャペルと式場を見てもらったのも良かった)辺りを話したところ、向こうのお母さん方(私の母)がいいなら……じゃあいっか~~という感じだったそうです。お義父様からの、礼服だと家から着ていけばいいから楽だよな~、という後押しもあり。

実は、 向こうのお父様は、数年前に手術をしており現在はとてもお元気ですが、目に見える後遺症もあります。ですが新郎新婦および、向こうのご家族に恥をかかせる訳にはというお考えで、いやモーニングでしょうと打ち合わせの際に仰って下さったそうで……あいさつの際にも、本当はモーニングなんでしょうけどもね(旦那さんのモーニング姿を、せっかくだし見たかったな~という部分もあるのかも)と仰っていましたが、とりあえず了承をいただきました。

私としてはお義父様も、私の父もモーニングをレンタルしに貸衣装屋さんに足を運ぶのも大変だろうな、という思いがあります。後遺症のあるお義父様はもちろん、父の場合も私の実家から貸衣装屋さんまでは、店舗にもよりますが、車でおおよそ1時間半くらいかかるので……衣装を選ぶ時期、岩手の冬~春は路面が凍結していますし……

母側はというと、母は留袖を所有しているので、貸衣装屋さんには行かないでしょうから、モーニングのレンタルがなければ、二人は当日まで基本ゆっくり過ごしてもらえるかなと(貸衣装屋さんに行って聞いた話なのですが、とあるお母様は留袖を決めるまで、ショップに5回ほど通われたそうです)。向こうのお母様も留袖レンタルはありますが、提携しているショップはいずれも家から車で5分~20分ほどなのと、お着物も好きだそうなので、そこまで大きな負担ではないかなと……お義父様のモーニングレンタルなしの予定となれば、自分の都合のいい日にのんびり留袖を選んでもらえるでしょう!

 

そもそも、マナーって何のためにあるんだろうか、ということを少し考えました。

けしてマナーを守りたくない、という訳ではなくて、それで誰かに負担を強いることになりかねないものだったら、一言「こういう事情がありますので、こうさせて頂きます」とお断りをいれれば、失礼なんてことそうそうないと思います。といっても法律や、マナーというより社会のルールに関わることもあれば、宗教などの絡みもあるでしょうから、一概には言えませんが……結婚式をもっと自由に!と謳いながら、結構がんじがらめな部分も多いと正直思います。自由が一番ということではもちろんありませんが……(ゲストもホストも、従業員さんもみんなハッピーがいいよねと思います)

もっと言えば、結婚式自体が、様々なマナーやルール、暗黙の了解の上に成り立っているものですし、事情を話したうえで失礼だと感じられる人がいない、なんて言いきれません。それに、事情があろうとなかろうと、それはホスト側が自分から言うことではないとお考えになる方もいらっしゃると思います。事情があるから汲んでよね。と主張するのもおかしな話、というのも分かります。

ただ、現時点、精一杯のおもてなしをしてくださっている、ということが伝われば、それでいいんじゃないかなという思いもあり……

あと葬儀はまた別かなあとも思います。大切な方を失った方に気を使わせてはならないという思いやりがマナー、と言われればそうだなあと思います。ただ結婚式は祝い事なので、これだけはやったら失礼!を避ければ、慶事ということで大らかに見てもいいのかなと……これから呼ぶ側、呼ばれた、今後呼ばれる側としても個人的には思います。

でも謎マナーとかは、正直ちょっと面白いと思います。お銚子をどっちに向けるとかね。新しいマナー作ったもの勝ちみたいな。カードゲームみたいで。

プレ花ブログを読んでいて引っかかったこと

いわゆるプレ花ブログを眺めてると、勉強になるなあ~とか、ここ参考にさせていただこう~というブログが多くあり、大変ありがたいことなのですが、たまにえっ……となる一言にあたることがあります。

 

・東京アゲアゲ

東京はすごい都市です。人がいるので、優秀な人材もいるし、一流のシェフもいるし、おいしい食べ物も、最先端のドレスも、おしゃれな花屋さんも、有名なフラワーアーティストもいます。逆に節約花嫁向けのオトクなお店も、なんだってたいてい東京にはあります。じゃあ地方にはいないか、手段がないかというと、そんなことはないのですが、でもどっちが多いか、手段があるかっていったら断然東京に集中していると思います。

私はオタクなので、ライブやイベントでちょいちょい東京に行きます。東京には人を集める土台があります。力があります。

それはそうとして、東京でシェフが作る料理の材料は、東京で育った作物なのでしょうか? レストランのクロスも? フラワーアーティストが作るブーケの花は、東京で育てられたものでしょうか?

もちろん、東京の一線で気張って仕事を続けること、それ自体がとてつもない労力やプレッシャーの中で行われていて、東京というブランドにプライドを持つこと、東京生まれ、東京育ちであることに価値を感じている人がいるのも分かります、最近キング〇ムの中の人の発言が燃えてましたし(都出身でも、もたない方もいるでしょうし、それがいいとか悪いではないです)、東京の外の人間である私からすれば、すごいと感じます。

でも、例えば

「挙式会場を決める際、候補に挙がった彼の実家のホテルの見学に行きましたが、装飾が洗練されていないし、しかも料理も口に合わず…… やっぱり東京が最高☆

「新婚旅行で〇〇(沖縄とか北海道とか)行ってきました! でも…思ってたより料理がおいしくなくてぴえん。 東京の料理っておいしいんですね

 

後半の東京アゲいらなくない? いります? 何で?

これが彼と飲みなおそ~☆とか、私(母とか彼)の料理スキルが高いのかも~とかなら何も思わないです。

ただ、これは自分でも変?と思うんですが私が「他県の米サゲサゲする人」が好きじゃない(ホテルの朝食会場とかで、〇〇(銘柄)~~? やっぱり△△(地元品種)が一番うまいよなとデカ大声で言うような人)という私個人の地雷なのもしれません。

そして、こういう発言はうっかり自分も無意識でやっていそうなので気を付けたい……

 

・ウェルカムスペースやテーブル装飾の洋書にキャンドルを乗せる

ウェルカムスペースに洋書、かわいいですよね。おしゃれだな~ディズニーランドみたいだな~(発想が貧困)って思います。

でも、えっ本の上にロウソク乗っけるの?

本と並べるのは分かります。私もスペースにそれをやるかもしれない。昔の書斎(イメージ)だってランタンと本と羽根ペンとかね。おしゃれですよね。

本が大切で大好きな人からしたら、本を食事の場所に並べるだけでも軽く地雷に触れそうなのに(濡れたり汚したり)、火をつけないとはいえキャンドル乗っけちゃっていいんですか?と気になってしまいました。いやまあ万人が受け入れるものなんてないだろうし、花嫁の好きにするべきとは思うんですが、本に火を近づける・ロウが垂れる位置に置くのって、え~ってなってしまいます。火をつけないロウソクでも、スス汚れとかもあるし……布(チュール)ふわっを被せたり、写真たての補助に本を使うのとはまた別かなあと感じました。

洋書だからおしゃれ~と私などは感じるのであって、小川洋子とか中山可穂とか、何度も読んだ大好きな本にキャンドル乗せるのも、私はちょっと違うかな……と思います。というか仮に洋書だとして、ムーミン谷や赤毛のアンローソク乗せてあるのも抵抗感じますね……思い出の本の洋書版をウェルカムスペースの装飾にしました☆って、それこそ大事な思い出に火やロウを連想させるものを乗せていいの?という……

本じゃなくて箱に乗っける場合や、本物のロウソクじゃなくてLEDライトなら何も思わないです(チョモランマ目線失礼します)

 

しかし自分で読み直して、なんてめんどくさい女なんだと思いました。

でも、流行りだからという理由だけに流されず、これはもやもやしたな~という自分の感性は大事にして式のイメージを作っていきたいなと思います。