アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

花嫁の手紙と取捨選択について①

ブログの引用をしていただきました。

 

cdghnd.hatenablog.com

 

先日投稿したあとも、目次にある「花嫁の手紙」の装置になりたくないみたいなこの気持ちは私の幼稚なワガママなのかも……それを務めてこその新婦なのかも……と考えていたので、「個人的な部分」と仰って頂いて、そ、それだ~!となりました。

 

「私」と「私の両親」3人の「個人的な部分」をみんなの前で披露することで、それが「感動」なり「虚無」なりの誰かのエンタメになりたくない(劇場型にしたくない)、がいまの私の気持ち、だと思います。思います、というのはそれが一番近かったり感情を大きく占めてはいるけれど、他にも色々、例えば顔合わせでの母とのケンカなどが尾を引いている、素直になれない、私の幼稚な部分も絡みあっている、という感じです。(未だに母からはごめんねの一言もないので、忘れているか本当に気にしていないのだと思います、そして、こんなに根に持ってしまう自分の性格も好きじゃなくなりそうになります)

あとは、新婦だけが心のやわらかい部分や思い出話をみんなの前で話さなければならない、みたいな習わしへの反抗心とか(新郎もやったっていいし、新郎だけやったっていいだろうし)。

そして、上記の件(花嫁の手紙)について、一旦は二人とも読むということで決着はついたのですが、再度彼と話し合いました。お互いのより添えあえるポイントを探すという難しい話でしたが、まったく怒鳴りあいにはならず(母はすぐ声を荒げてくるので、長らく話し合いとは感情とエネルギーを伴うものだと思っていました)、私はこう思っている、俺はこう思っているという静かな話し合いでした。

彼が主に懸念しているのは、私のやりたくない(絶対にやりたくない~できればやりたくないまで幅広いので、今後取捨選択していく予定ですが)ポイントをすべて叶えると、間延びした食事会のようになってしまうのではないかという点でした。

 

ちなみになのですが、私がやりたくないのは、

・新郎新婦入場(式もあるのに、2回もスポットライトを浴びて拍手されて~をしたくない)

・2回以上のお色直し(今は中座はヘアチェンジ+ボレロ着脱くらいのイメージ、中座はトイレタイムも兼ねているそうなので1回はやった方がいいのかな?と)

・友人からのスピーチ・友人たちの余興(友人ら自ら準備が必要なものを極力排除したい、こちらがもてなしたいという気持ち)

・ブーケトスおよびブーケプルズ(友人はほぼ既婚者&歳も30前後なこと、彼女らの内、誰が既婚者・未婚者であることを、私が大人数の前で明かすような行為には違和感を感じる)

・花嫁の手紙(既出)

逆に彼がやりたい演出は、

ファーストバイト(ビッグスプーンやしゃもじなどを使いたいそうな)

・友人からのスピーチ(幼馴染に披露宴の話をしたら、すごくスピーチに乗り気だったので)

・ブーケトスおよびブーケプルズ&新郎からの友人へのプレゼントトス(FANZAカードなどの、ちょっとクスッとできる下ネタにならない下ネタをやりたい)

・花嫁の手紙(二人でやる方向で了承済み)

です。

被っていない点は問題なしです。新郎新婦入場は、プランナーさんから案としていただいた、披露宴会場に先に新郎新婦が笑顔で待機して、ゲスト一人一人に乾杯酒およびジュースを一緒に配る、という演出で考えています。

お色直しの回数も増やしたい訳ではないのでOK、ファーストバイトもケーキをクイズに使う予定なので、やりましょうとも。中座後の再入場の問題はありますが、スポットライトで入場!ではなく、明るい雰囲気のまま再入場一礼→司会からそのままテーブルラウンドとして各テーブルご挨拶に回りますとアナウンスをしてもらいたいなと思っています。

 

被っている(意見の異なる)部分についてですが、長くなってしまったので、次回に分けますね。