アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

結婚式の延期と決行について2

(新型コロナウイルスに関する記事です、この話題をいま避けたい方は読み飛ばしてくださいね~)

 

 

前回の記事を書いてから、また夫と話し合ったり、一人で考えたり、他の結婚準備をされている方のブログを読んだりしました。

自分で決めることなので、他の方と比べてどうこう……というのは違うのかもしれませんが、参考にさせていただきました。

新型コロナウイルスの関係で体力的・精神的に疲弊されている最中、記事として投稿してくださった皆様ありがとうございます。逆に私がどうしたか、どうするかなどの情報記録も、いま、あるいはこれから迷われている方の参考になればと思います、そしてくれぐれもお体、心ともにご自愛ください。

 

さて、他の方のブログを読んだ感じ、4~9月ころに予定していた方は式(披露宴込み)自体を延期される方が一番多く感じました。延期時期は、数か月だったり1年だったりでそれぞれという印象を受けました。

決行される方は、近しい親族が余命宣告を受けている状況だったり、妊娠や転居を予定されていて前後に動かせない状況だったり、元々10人以下の家族婚を予定されている方だったり、こちらも様々なように感じます。あとは決行といっても挙式のみで、飲食含む披露宴は本当に落ち着いてから……とされている方も見受けられました(前回の記事の通り、いま私が検討している方法)。

ところで、前回記事を書いたとき、生理前でメンタルがだいぶアレだったようで、夫と話しながら途中で泣いてしまったりという感じで、自分でも追い詰められてた(誰に、ということでなく、ホルモンバランスとコロナウイルスに……)なあと今では思えます。

もう6月にやらないと、式すらできなくなるんじゃ……って気持ちだったんですが、緊急事態宣言出たので……もはやというか……。

そして、延期候補日は9月、もしくは秋~冬が繁忙期(農家ではないのですが、農業に携わっている仕事なので、新型コロナウイルスの影響はあまりなく繁忙期は確定)のため来年の3月~6月という話が出ております。

なお、引き出物や飲食を伴わない(衣装・カメラマン・式場スタッフ数名の最低限の調整)ので、決行するかどうかは6月一週目に結論を出しても問題ないとのことなので、もう少し様子を見るということでまとまっています。

 

ちなみに選択肢としては

1.延期する

ただ前述の通り夫の仕事の都合で、10月~2月は厳しい。その期間にどうしてもというなら日曜日の午後(夕方)だが、そうすると今度は遠方のゲストが来られない可能性が高い。

というワケで延期であれば9月、もしくは来年の3月~6月が候補?

*メリット

延期することで、ゲストの方が安心する、とりあえず不安な日々から一時的に解放される。ダイエットやDIYの準備期間が増える。貯金期間が増えるので、もう少しやりたいことができるかも?

*デメリット

問題の先送り感が高い。展望が不透明なため、延期後にも状況が変わっていない可能性もあり、再度両家・式場と話し合ったり、親族同士で揉めたり巻き込まれたりの可能性がある(これが本当にワガママでしかないんですが、正直すごく嫌)。

特に現状岩手では感染者がいないと報告されており、これから増えていく、ピークを迎えると仮定すると、年内であれば9月の方が状況的には悪化している可能性すらある。

高齢の祖父の健康状態、私たち含む誰かが不景気に伴い職を失うなど、この状況が長引く場合、式までの時期が空くほど、何らかの事情によって式どころでなくなる可能性。

また、私たちだけでなく、ドレスショップや式場倒産の可能性。

ダイエット期間は伸びるが、私の性格上(勤勉さと真逆)リバウンドしたり投げやりになるかも?(3月くらいから現在まで何とか56kgキープですが、暖かくなったからなのかストレスなのか、最近食欲がすごい)

 

2.二人だけ・もしくは親族のみで6月に挙式のみを行う

家族だけ(県外の家族のぞき)であれば、10人。お互いの両親だけであれば6人。

県外に住んでおり、この状況ではどうあっても来られない兄弟が夫にいる。10人というのは「10人以上の集会」に関わる数字でもある。

現状(4月中旬時点)、6月下旬に関しては式は執り行えるか否かのみで言えば、行える状況とプランナーさんからは言われている。また、この状況に差し掛かる頃~秋にかけて、実際に家族(本人+両親)で式を執り行った(行う予定)夫婦も同会場にて数組いるとのこと。

*メリット

毎日の不安から解放される。万が一、1年、2年状況が変わらなかったり、式を挙げられるような状況でなくとも、式は挙げられた、感謝を伝えられた、式の写真を見せてあげられたという心の拠り所ができる。

*デメリット

緊急事態宣言が発令されたこのご時世に感はある。

緊急事態宣言、発症報告数が0の岩手も対象にするのはという話を見かけましたが(飲食店他会社側は大打撃ですが)、緊急事態宣言が発令されていない地域へ、他の地域の方が来県してしまう(本当かどうか分かりませんが、ジムやパチンコが閉まっているので、空いている地域を探して来ている方もいるとか)可能性が大なので、対象区域になったのは私も周囲の方も納得はしており……。

義母の希望から外れる。また家族の場合、夫の兄弟夫婦が不在。妹も式だけで行くのはな~という感じ(そもそも去年の結婚式決まった時点で、式来てね~という私に向かって、え~ドレス探すの面倒だな~人の多いところに行くの面倒だな~~というような自然体過ぎる妹なんですが)(仲自体はめっちゃいいです)。

あるいは2人だけであれば……とは思うが、両親に見せたい気持ちもあり……。私たち+両親のみも可能性として考えたい。

 

3.6月に挙式のみを行い、後日披露宴

2の案に追加する形。一応いま考えているのは、披露宴は完全にコロナ終息後(通常のインフルエンザ程度の脅威くらい?)に、会費制で考えています。このパターンは延期と異なり、挙式は行ってしまうパターンなので、ご祝儀をいただくのも……という気持ちがあり。

*メリット

同上。また、義母の希望も叶うし、親族・友達みんなでおいしいご飯を食べたいという気持ちが夫も私もある。

*デメリット

お金! です!

根も葉も夢もありませんが、前撮り+挙式+披露宴のトータル3回なので衣装代&カメラマン撮影料、メイクさん出張費等々がかかり、こじんまりとしてようがかかる固定費用が大きい。

一応、披露宴or挙式を持ち込み衣装にすることを検討していますが、こういう状況なので持ち込み料……どうにかならないかな……!

item.rakuten.co.jp

持ち込めるならこのドレスとか素敵だな~と思っています(入る……のか!?)

 

4.中止する

*メリット

これ以上悩んだり準備に追われたりしなくて済む。

お金も、キャンセル料の10万円(税別)のみ。

*デメリット

何にもならないキャンセル料がかかる(ただお世話になった式場、プランナーさんの為になるならまあ……という気もしないでもない)。

(10万円は決して"のみ"と言い切っていい金額じゃないような……)

父が残念がっている(私は二人姉妹なのですが、私自身結婚も結婚式もするようなタイプじゃなく、妹はもっとそういうタイプではない)。選択は否定しないけど、とは言ってくれているが、私は父にすごく恩を感じているし、父が大好きなのでその願望を叶えたい。

 

現状こんな感じで考えています。

また進展ありましたら投稿します~(前撮り記事はGW明けくらいに書ければ……!)