アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

結婚式の延期と決行について

(主に新型コロナウイルスについて触れている記事です、この話題に疲れている方は読まなくて大丈夫ですよ~)

 

 

連日、新型コロナウイルスについてのニュースが飛び交い、式の準備をしている方はもちろん、多かれ少なかれ皆さん疲れ・怒り・不安・悲しみなど様々な感情を波立てられていると思います。

さて、私たちの式についてですが、6月の式についての意見が両家と私たちでまとまらず、もめていました。揉めた……のですが、今は仲直り(?)というか、そういう感情でこう言ったんだ、などの、誤解も解け、プランナーさん立ち合いのもとで、後日両家の話し合いの機会を設けることになりました。

 

まず、揉めた流れなのですが、

→義母から夫(息子)へ、結婚式を決行するのかどうか親族からの問い合わせがあったとの電話があった。また、義母は結婚式はみんなに認められてこそ、親戚が集まってこそ派なので(たくさん親族にお声をかけて下さった)、延期をした方が……という提案(当初9月くらいを希望)。

→夫、状況も変化するかもしれないので、親戚には今すぐの返事じゃなくて、5月中旬に最終決定し、決行なり延期するなりを連絡すると伝えて欲しい旨を話す。

※1

→義母、その旨を問い合わせのあった親族達に話す(いつも通りだったつもりらしい)が、その様子を見た義父が「妻(義母)が親族に責められ頭を下げている!」と勘違い。

→義父、夫(息子)へ6月に式を行うことでお母さんが親戚に責められている!と御叱りの電話。こんな事態になったのだから中止も案として考えた方がいい、もしくは一年ほどの延期をすべきとの助言。

→夫、直接俺に言うでもなく、お母さんに文句を言ってきたという親族に対して怒る(ただ、親族に電話はしなかったのでそれ以上の事故は起きなかった)。

→経緯を聞いた私たちで話し合う。やはり5月に結論を出したいということで、義父さん達のところで話し合うか検討、とりあえず夫だけ行くことに。

※2

→義父さんの誤解なんだけど!と義母さん号泣。

 

というようなひと悶着がありました。

お義父さんもお義母さんを心配しただけだし、お義母さんも私たちがさみしい思いをしないよう、親族にも二人の門出を見届けてもらえるよう、という気持ちだったのだと思います。

しかし、私自身は既にこの「延期をするのか?(するんでしょう?)」と会社や世間話のついでに悪意なく聞かれたり(例えば美容室や取引先などで苗字が変わったことから、「結婚したんですね~式は?え?やっぱり延期するんです?」みたいな)、義両親と夫が揉めたり、それによって夫がイライラしているという状況にだいぶ参っていて、不安や疲れがたまっているのを自分でも感じています。

不安というのはまず、県外のゲストや高齢のゲストに、こんな状況で新幹線などを利用して安心して来てもらえない。し、自分が保菌者かもしれない、と思いながら来るゲストの方の心境を思うとつらい。

そして半年程度延期したからといって、完全に状況がよくなってると思えない(緊急事態宣言も出ましたね……)。じゃあ一年延期? もし子どもが出来ていたら? 高齢者に差しかかかっている両家両親の身に何かあったら? そもそも状況がそこまで変わっていなかったら?

そのときに再び、また延期するか中止するかの決断を迫られ、誰かがケンカしたり自分が誰かと揉めたりしたくない……というもやもや。そのストレスのせいなのか、それで毎晩のように話し合い乱れてしまった食生活や睡眠のせいか分かりませんが、背中にじんましんができて痒いww(ドレスだと背中が出るというのに)

こんな情勢じゃ新婚旅行にも行けないだろうのに、延期後も結婚式、ダメそうですね~だったら再々延期する力はもう残っている気がしません……。

義母さんからは、仮に延期することで親族に何を言われても私たちが壁になって守るからね、と言ってもらえて、とてもありがたいんですが、私の中の不安の大きさは誰かに取り出して見せることはできません。

また、誰かに何かを言われるかもという不安でなく、誰かの命を危険にさらすかもしれない行為をこれ以上考えたくない、という、結婚式と一番程遠い所にもうこれ以上いたくないというようなもので……。

弱くて、大人としての責任も無い発言なのですが、極端に言えば「もう一刻も早く楽になってしまいたい」、「二人きりで式を終えて、式を行いましたとの報告だけ行いたい」と一時は思いました(割と今もそう思っています)。

私は※1のタイミングでは父に、※2のタイミングでは母に経緯の説明と相談をしました。

父は、二人で決めた答えを支持する。ただ、現時点で完全な中止に踏み切るのはさみしいと感じる。

母も、同じく二人で決めた答えを支持する。あんた(私)も思いつめ過ぎないで。例えば二人なり家族(親と兄弟まで)だけで式を6月に挙げて、換気に気を付けて飲食なしで行い、本当に落ち着いたら後日親族の披露宴を別途設けたら?

 

母……! いつもポンコツな母にしては(失礼)、めちゃくちゃナイスな意見だと私は思いました。

お金はかかるかもしれませんが……。できるだけ、その方向がみんなが納得できるかなと今は思います(もし延期後、披露宴できる状況じゃなくても、式だけはやれたし……みたいな)。

 

というワケで、今後まだどうなるか分かりませんが……。

追々、前撮りについてなどの記事も書けたらなと思います。