アラサーオタク結婚準備ブログ

岩手在住アラサーオタクの結婚準備ブログです。

ネイルチップ買いました

ベージュが好きなのですが、せっかくの機会なので、こういうときくらいしか付けられなさそうなものにしました。

 

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上が前撮り(和装)用で、下が当日用(WD)の予定です。

上は赤とベージュなんですが、遠目で見ると紅白な雰囲気でおめでたい感じ、着物に会いそうな色合いで、下は派手過ぎない、ピンクのニュアンスネイル。控えめにモザイクやストーンがあります。どっちもかわいい~~

節約してひとつを使い回そうかなとも思ったんですが、我慢しきれず……

 

そして、先日前撮りする場所の下見に行ってきました。歴史的建造物の一軒家なのですが、画像検索すると、紅葉はあるようなのですが、他にも花って咲くのかな?と思いまして。

内側のお庭ではなく、入口までのお庭だけ見たのですが、梅の花のつぼみがあったので、前撮りの日までに咲いたら嬉しいなあ~。

色打掛について

色打掛のレポをすると言っておきながら、前撮りについて、招待状、コロナウイルスの話が挟まってしまいました。割とリアルタイム(フェイクも混ざっている部分はあります)なのでご容赦ください。

さて、和装をしたいと決め、WDの試着後、別室にて試着をさせていただきました。

 

まず1点目。

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以前の衣装の記事でも紹介しましたが、白とオレンジのレトロな雰囲気の打掛です。以前着たとき、妹からの評判がよかったのもこれ。

松と八重の梅、だと思うんですが、着物の知識が無いので違うかもしれません。枝だから桜・梅・桃だと思うんだけど、花びらが丸いから梅、の八重咲、じゃないかな……?

自分でもこれがお気に入りだったんですが、完全に予算オーバー(割引が難しいブランド帯のもの)なので、お見送りになりました。

 

次いで2着目です。

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春の前撮りということで、梅・牡丹・鶴・花車のピンク×緑の打掛です。これは古典柄になるのかな? きっと何年たっても褪せない素敵な文様だと思います。

です、が、わたしピンクも緑も似合わない;; 彼やあとでLINEを送った家族からも、微妙な反応。(ただ、着物好きな母からは一番評価が良かった)

衣装担当のマダムも、あっさりと、ちょっと違う路線行きましょうか!と提案してくださいました。

 

3着目。

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ブレてるのはご愛嬌ということで……私、水色系の衣装着るときに特によくブレてる……。

最近流行のモダン・レトロな色打掛です。すっごくかわいい!

こういうかわいい着物を着られるチャンスって、そんなに頻繁にはないですし、年齢的にこの路線を着るなら最初で最後とも思います。

ですが、

・オーバードレスをくすんだブルー・グレー系にしたい(若干色味が被る)

・予算オーバー(1点目と同じく、割引の難しいブランド&いいお値段の価格帯)

という2点があり、泣く泣くお見送りとなりました。

そんな感じで、更に2着ほど試着させていただいたのですが、本当に記念試着というか、友禅(すごく軽い! 模様がきれい!)だったり、金と赤の古典柄(勧めておいてなんだけど、千種さんの場合若い人向けの色と柄の方が顔がかわいく見える!というマダムのご意見)により割愛します!

 

そして、 最終的に決まった色打掛がこれです。

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ちょっと見えづらいのですが、松の葉の部分が光の当たり具合により緑~ピンク~白に見えてとてもきれいなんです。

「人によっては鶴は嫌!(ありきたりだったり、目やくちばしが怖いという理由だったり)って方もいらっしゃるんですが、千種さんはいかがですか?」と確認がありましたが、鶴は縁起物の他に、配偶者を大切にする鳥(つがいと添い遂げる習性があり、一方が死んだとき、キツネなどがその遺骸を食べようとするとその片割れが威嚇して追い払う)なので、打掛の模様としては私は素敵だな~と思っていたため、むしろ好きです~。

もちろん予算も、希望通りの価格帯です。

 

白×ゴールド系の色打掛なので、数個前の記事の通り、赤い髪飾りを用意するつもりです。

というワケで、次回打ち合わせは親族の~とか、引き出物の~とか、コロナによる~ではなく、主にヘアセットと当日の流れの打ち合わせなので、久々に純粋にワクワクしています(仮に式の延期や中止を検討するにしても、前撮りは室内で行うので)。

 

コロナウイルスによる挙式の延期について

私の話とは少し違うのですが……全く関係ない訳でもなく……。

 

結婚式準備ブログ、たくさんのブログを読ませていただき、素敵~勉強になるな~と呼んでいます。そんな中でも、特に好きなブログが2つありまして、3月に式を挙げるということでご準備されています。

ですが、その一つは2週間ほど更新が無く、今まで週に1度は更新されていたので、全くお話したこともないのに心配で……

新型コロナウイルスの流行を理由に、私の周りもまだ発症が確認されていない岩手においても、仕事の集まり(会議や祝賀会)のキャンセルの話を既に数件聞いています。yahooなどのニュースでも結婚式のキャンセルについてが取り上げられていて、その記事のなかでは3月の式や6月の式をキャンセル、あるいは家族のみに規模を縮小して行ったというケースも紹介していて、時期的にも他人事ではないなと感じています(私たちの式は一応6月下旬の予定です)。

ニュースでは感染した人の人数だけ一生懸命に取り上げていて、どのくらいで完治するものなのか、罹患した時期から考えて、完治した患者と照らしおおよそ現在の患者数がどのくらいなのか等が分からないのもあって、分からないという不安が伝播しているのを感じます。

外野が無責任な気持ちや考えは言えませんし、何かが起こったときの後悔を考えると、中止や延期もやむなしというのも理解できます、ですがニュース記事を読むだけでやるせないし悲しい気持ちになりました。どこで罹患したかの特定はできない状況、というのも分かりますが、もしかして式に出ていなければ…自粛していれば……という後悔が後を引く可能性もあります。台風のときもキャンセルや延期が取りざたされていましたが、ウイルスは目に見えず、収束のタイミングも不明で、参加した当人以外にも、疾患や高齢なのどリスクをお持ちのご家族の命に係わるかもしれないので……

といっても、これはホスト側の事情といえばそうなのですが、キャンセル料に数百万円以上かかった方の話を聞くと、当然命にはかえられないとはいえ、やはり暗い気持ちになります。ただ、キャンセル料なしでの延期となると、式場や衣装屋さんらの従業員さん達、会社側も、気が気でないし経営も……と思います。年内までは延期可能という対応も見かけましたが、もしかしたら冬にはまた別のウイルスが猛威を振るう可能性だってない訳ではないと思います。

もちろん、これは単なる想像で、私が気にしているブロガーさんには別のご事情があって更新を停止しているのかもしれません。

 何が正解、間違いという答えのない話ではありますが、今回の件で心を痛めている方が少しでも報われるように進んでいくといいなと思います。

招待状について

打掛の試着について、の予定でしたがまた今度書きます……!

先にやらければならないことが出来たので、その記事です。備忘録も兼ねているので……。

 

来月(3月)招待状を送付する予定なので、

・招待状送付先の住所リスト

・招待状の枚数・文面

・招待状のデザイン

をそろそろ確定しなければなりません。

 

デザインについては、サンプルを取り寄せたりもして、こういうのがいいよね~と二人で話し合っていました……が、ネット通販で招待状を作る場合、

・10枚1セット単位(10枚、20枚、30枚……)

・最小部数20枚~、それ以上は1部単位で発注可能

など、最小部数やセット販売の単位がそれぞれのサイトで違うことに、今日!気づきました。これから作るよ~という方、ぜひお気をつけください……!

となると、招待状の枚数が決まらないと、どのサイトで購入するかが決められません。気に入ったデザインがあって、一部180円~とうたっているサイトでも、10枚1セットで売っているサイトだと、場合によっては他のサイトより割高になってしまう可能性があります。21枚とかね。

私の方の親族は、私自身がこことここが夫婦、ここが同居、ここは若夫婦なのでWEB招待状のみ、などが分かるので招待状の枚数の把握ができるのですが、彼の親族は名前のリストしかまだ完成しておらず、住所一覧がない&名前だけだと、子どもか大人かが分からない……!(招待状の家族単位が分からない) 更に、独立しているかどうか、遠い親族は彼の両親じゃないと分からない部分もあり、彼から急かしてもらっている状態です。

本当は、招待したい親族について、人数については式が決まった昨年10月に確認、1月(年賀状シーズン)には住所リスト作成を2月くらいまでに~と新年のごあいさつの時にもお願いしていたんですが……。

自分の親には遠慮なく確認できるんですが、やっぱり遠慮してしまうので……。

 

文面はすでに印刷し、両親・プランナーさんに既に確認してもらったので、ほぼ大丈夫だと思います。

招待状の家族単位については、彼のお母さんにがんばってもらうしかないので、焦り過ぎず、できることをやりながら待ちたいと思います。

和装前撮りについて

展示会での和装衣装レポ、の前に、まず先日無事に和装衣装決まりました! これで衣装は前撮り、当日ともに確定です。一歩前進。

着てみた衣装については次回以降記事にしますね。

そして展示会で聞けなかった衣装の値段も聞けました、ブランドはローラアシュレイ、30万円だそうです。ただ、式場との契約特典で、3割~5割をラヴィモアさんで負担してくれるそうなので、15~22万円くらい?

ちなみに、ラヴィモアさんおよび岩手の衣装屋さんの場合ですが、ブランドにより割引額が変わるそうです、例えば人気ブランドの新作(ハツコエンドウ、キヨコハタ、桂由美蜷川実花あたり)だと、ほぼ割引は難しいらしく……。

私も不安になり確認したのですが、ブランドではあるけど、新作ではないので割引対象にしてくれると。「あとまあ、そこはほら! 店長のTが責任取ってくれるから!」

だ、大丈夫かな? 22万円前後なら予算の範囲なので、そこからもう少し割引になっていると、すっっっごく嬉しいなあという気持ちです。

それから、決まった和装は20万円の物でしたが、前撮りだけの予定なので(おそらく、衣装のまま食事をしたり、歩き回ったりをしないので)、ほぼ!5割で割引できるかも、という話でした、とりあえず交渉結果待ちです。

 

そして、前撮りの日程ですが、急遽3月下旬で決まりました。めっちゃ急!

というのも、桜の時期(岩手では4月下旬)はめちゃくちゃ込み合うそうで、納品まで時間が……美容師さんの都合が……とかなるくらいなら、早い方がいいんじゃない?と思ったのですが、思い付きのような急なスケジュールですね(他人事のような……)

とりあえずやることが、

・和装ヘアセット・アクセサリーの決定

・前撮りブーケ(借りるか持ち込むか・ドライフラワーにするかなど)の決定

エステ、ネイルの予約

です。

ヘアセットは、こういうのがいいなあ~というのを妄想ふくらませてます。赤と白のペッパーベリーのドライがあるので(趣味のリース作りで余ったもの)、それをUピンでアクセサリーに改造しようかな?と。

www.hanadonya.com

 

こういうのですね。小ぶりな南天みたいなのです。

ブーケは今後の衣装屋さんとの打ち合わせ(どんなものがレンタルできるか)で決めますが、持ち込みの場合はすぐ購入するか作らないと……。

ドライフラワーがいいかなあと思っています。 そのままウェルカムスペースにも飾れますし。今の時期ならミモザがいいなと思うんですが、6月本番までミモザドライフラワーって持つのかしら……。

でも、潔く水仙とかチューリップとかの小さなブーケもかわいいと思うんですよね~……悩みます。生花なら小ぶりでさっぱりしたブーケがいいなあ。

 

そしてエステ! マッサージとか美容~というよりは、襟足とお顔そりをお願いしたいと思っています。

あとネイルですが、ネイルチップにしようとは思うんですが、ミチネイルさんのネイル、どれもかわいくて目移りしてしまう~

 

jp.michimall.com

 

ベージュ系ばっかり!笑 こういうのが好きなんですよね……

彼に、派手なネイルは嫌とかある?と聞いたところ、「後悔しないように好きなの選んだ方がいいよ~」という話だったので、好みのネイルを購入しようと思います。前撮りと当日使いまわしできるのにするか、2種類買うか悩みます……。

カラードレス試着

まず、借りる衣装の組み合わせについてなのですが、

前撮り:和装(一着)

当日:ウエディングドレス(小物とヘアセットチェンジ)

で一応仮決定としました。

 

実は、フェアに参加する前に、前撮り・和装・フォト等のキーワードで調べていたら、こちらのフォトスタジオを見つけまして。 

photo-studio-princess.com

 

盛岡にも店舗があり、基本プラン4万円くらい~スタートです。基本プランなので、衣装のランクアップとか、小物レンタル?とか、あとデータ1枚で〇〇円なので、諸々追加料金がかかるでしょうが、それでも10万円以内くらいに収まるなら候補かも?と思い、メールで問い合わせたのですが、なんと岩手の店舗では成人式での撮影メインで、ウエディンプランは現在扱っておられないようでした……。

他にも和装前撮りを扱っているスタジオさんはあるのですが、15万円前後~が相場なので、だったら今日のフェアで選んでもいいのでは……?と。

 

というワケで、和装……の話もすると長くなりそうなので、それは次回にして、今回は前回言っていた、カラードレスの試着編です。

似合う色を見つけるという目的なので、ブランドや価格などは全く分からない、夢はあるけど内容が無い記事です。

 

まず一着目。

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目の錯覚だと思いますが、これ一番痩せて見えますね。ローウエストだからかな……(ハイウエストだと足が長く見え、ローウエストだとウエストがすっきり見えるらしい)

衣装屋さんのマダムからは一番評価が高かったです。肌馴染みもいいし、ウエディングドレスとの素材やシルエットの違いもよく出てるから写真映えもするし、シックなピンクで大人っぽいけどかわいい。上品で素敵なドレスでした。

 

そして2着目。

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一着目にピンクを着たので、もっと暗い色を探したいという私に対し、黄色や別のピンク押しの彼。

いや黄色はないよ~~あと5歳若かったら考えたけど……いや黄色は無理だよ~~;;と折れない私。

もうですね、衣装掛けにある多分ディズニードレスのベル(美女と野獣)のドレスを指して、絶対似合う!って言ってくれて、嬉しいんですがいや~厳しい……!

黄色の中でもからし色あたりならともかく、指さす先にあるのは蛍光カラー系の黄色とかふんわりイエローで、いや本当に似合わないから……!というバカップルのような何なんだかというやり取りになりそうに。

じゃあ二人の要望の間をとって!(?)ダーク系のピンク系統に行きましょう、とマダムからの提案により、ボルドー寄りのピンクです。

これは彼がベタ褒めしてくれました。ゴージャスでかっこいいし似合っている……かなあ!?(信じきれてない人)

ドレスはチュールが繊細でとても素敵なドレスです(絶対高い……)。

ただ、自信がないためそれが姿勢に反映され、スタイルが悪く見えます。悲しいね、バナージ……。

ネックレス無しで着ると大人っぽく着こなせそうだなと思います、私じゃなくてね……。

ここで、あまり色合いが似合っていない、もののチュールもいいなという気持ちになり、オーバースカートはチュール&もう少し淡い色がいいのかな?という方向に考えが向き、それをリクエストしました。

 

最後に3着目。

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 これを撮る瞬間、なんか笑わせてくれたはず。すごい笑ってたせいか、めっちゃブレてます。

いま流行りのくすみカラー系の一着です。着たとき、あ、これ落ち着く……となりました。

呼ぶ予定の友人の結婚式(式を数年以内に終えた子)でも、ブルーのドレスは見ましたが、もう少し鮮やかなブルーや、上品な水色という感じだったので、被ってません。

何より6月なので、雨というか梅雨らしさもあり、私としてはこれが素敵~と思ったのですが、彼からは「冒険心が欠けている」という評価でした。う~ん、無難かもしれないけど、やっぱり落ち着くんだけどな~~

 

そして、結果として私としては、3着目の系統でオーバースカートを作りたいなという気持ちになりました。

現在、オーダーメイドでオーバースカートを作ってくださる方に、こういう雰囲気の~~ということで見積りをお願いしています。


大分長くなりましたが、次回、和装とタキシードの記事の予定です。

お互いを肯定すること

調べ物をしていたら、yahoo知恵袋でこのような質問を見つけました。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

話に出ている「いちいちやっておいた報告」、私たちはあえて「しよう」という形で一緒に住んでいます。

まず、我が家の話です。私たちは一緒に住み始めて8か月が経過したのですが、今年のはじめ?くらいまで、彼は逐一「これ食べていい?」と聞いてくるタイプでした。アイスとか卵豆腐とかもずくとか、一本や、1パックに個包装されているものですね。

で、私たちの場合、食費・家賃・水道光熱費・日用生活品もろもろ、娯楽費については、共同口座(といっても名義は私の口座)を作り、カードと通帳で各自それぞれ持って、毎月同じ金額をお互いそこに入金し、そこから捻出しています。食費・生活用品・娯楽費など現金orチャージして支払うものは、私がそこからちょこちょこ引き出して、食材など冷蔵庫やストッカーに補充するという形で生活しています。

食事は私が9:彼が1くらいの割合で作っているので、食材は私の好みとチョイスですが、私が出勤・彼休日のパターンの日は彼が夕飯や、翌日用のお弁当のおかずになるものを作ることもありますし、「塩昆布が欲しい」とか「ごまドレッシングが欲しい」とかのリクエストは常時受け付けています(LINEなど)。また、私が不在の休日の昼食などは、自分で食材を使って好きなものを食べている形跡もあります。

でも、上記の個包装されているものは割と最近まで言うまでは手を付けないし、食べる前に聞いてきていたんですね。で、毎回聞かないで食べていいよ~(食費は二人で出してるんだし~)というと、え、俺そんないちいち聞いてた?と。

多分実家暮らしが長かったこと、兄弟がいたので、それが染みついていたんじゃないかなあと思います。2回くらい言ったら、最近はあまり聞かれなくなったかなあ(私が自分用に買ったおやつを一つあげて、おいしかったとき、もう一個食べていい?とかは聞かれる)。でも、それをいちいち聞いてくるな!とは感じませんでした。そういうルールの家族の中にいたんだなあくらい。

そして、それとは別に、同居するときにひとつルールを決めたんです。

それは、「お米炊いたよ」とか「洗濯したよ」とかは、あえて自分から主張する。

大人なんだから、自分で考えて行動!とか、家族なんだからホメてもらうような言い回しはおかしい!とか、色々な方がいると思いますが、お米炊くのも、洗濯するのも、「家事をこなすこと」ってそもそもとても偉いことだと思います。しかも自分の分だけじゃないし、ついでであろうと、みんな(二人)の分をする。偉い!

といっても作業中に「ねえねえ~〇〇したよ~~」とかだと、間が悪いので、帰宅したタイミングで先に帰ってた方が「今日は興が乗ったので(駄洒落)、ご飯を炊いた上に排水口の掃除までしてしまったよ~偉くない?」とか「なんだか部屋のどこかが違いますね~~どこかがきれいになってる予感がしますよ~~ ………分かった?なんと、コンロを磨いちゃいました~」とか、そんな茶番風に報告し、「え~~めっちゃ偉い!」「がんばった!」「世界で一番輝いてるコンロだ!!」と茶番風に褒める、といった感じです。気を付けるとしたら、一方が掃除したところを掃除しなおすとかはタブーかなと……(したことないし、されたこともないですが)

そうしたら、そんな世界一偉い彼女(氏)のために、皿でも洗うか~~みたいな気持ちになりませんか? ならない人もいるでしょうが、私たちはなるので、うまく生活しています。そのあとは、トイレに行ったついでに、洗面台を磨くとか、洗濯ネットのごみを捨てるとかして。その時は、「本日世界一偉いで賞を受賞した〇〇に報いきれてないかもだけど……洗濯ネットのごみを捨てて、洗剤を補充してきた!」「偉い!」みたいな感じですね。

茶番のノリが嫌いな人には全く参考にならないかもですが、私たち二人は茶番が大好きなので、茶番が好きな人にはオススメしたいです。相手のことも褒める、お礼を言う、自分も褒めてもらう、お礼を言われる。肯定をすることでうまく回っているなと。

 

知恵袋の投稿者さんと奥さんが少しでも楽にハッピーに暮らせる方法が見つかるといいなと思います。